ニキビができている肌は、普通よりデリケートになっています。
また、メイクが刺激になることがあり、ニキビが悪化する恐れがあります。
化粧品を選ぶ際は、ニキビのことを考慮して選んでください。
メイクアップ化粧品は、肌のことを第一に考えましょう。見た目などは、その次です。
メイクを始めるときは、ベースメイクから行いますよね。
まずは、日焼け止め、次に化粧下地、そして、コンシーラーにファンデーション。最後に、リップやアイラインなど、細かいメイクをします。
ニキビのことを考えて化粧品選ぶ場合、化粧品によって、選び方が変わります。
ベースメイク
ファンデーションを使う前に、ベースメイクをします。ベースメイクとは、ファンデーション前の、日焼け止めと化粧下地を指します。
この二つは、クリームか乳液タイプになります。
ニキビができた肌は、肌表面に過剰に分泌された皮脂が付着しています。
なので、できれば、乳液やクリームなどの、油分が多いものは避けるべきです。
そこで、ベースメイクは、日焼け止めと化粧下地が一緒になったものを選んでください。
日焼け止めと化粧下地を別々に使うより、一緒になったものを使うと、一回で済むので、余分な油分を少なくできます。
最近の化粧下地は、日焼け止め成分が含まれるものがあるので、お勧めです。
選ぶときは、両方の機能が入っていることを確認してください。
ベースメイクの次は、ファンデーションで肌につやを出します。
ファンデーションの選び方にも、ポイントがあります。
ファンデーションには、リキッドとパウダーの二種類があります。
ニキビができている方は、パウダータイプを選んでください。
リキッドタイプは、隠したい部分をしっかり隠してくれるので、良く選ばれます。
ですが、ニキビに合うものは、パウダータイプなのです。
パウダータイプは、粉のため、使用すると粉っぽくなり、浮いちゃうのではないかと、心配する方もいます。
しかし、パウダータイプを使用して、浮いてしまう危険性は、ファンデーションの品質や、化粧下地との相性で解決できます。
パウダータイプで浮いてしまうと感じたら、化粧下地を変えてみて。
ベースメイクは顔の印象を決めるのに、とても重要です。
メイク選びは、ニキビのことを第一に考え、そのなかで、一番きれいになる方法を考えましょう。
同じメーカーの、同じラインの化粧下地とファンデーションは、相性が良いといわれています。
あなたも、お試しあれ!